こんにちはナックンです。
以前、留学しても英語は確実に話せるようになるとは限らないという事をお伝えしましたが、反対に留学してなくても英語力を伸ばす方法はあります。
現在、コロナの影響により留学を断念する生徒が増えていますが、一方で国内留学や英語学習期間として時間を有効活用している生徒もいます。
そこで国内にいながらでも英語力を上げることの出来る勉強方法が注目されています。
皆さんは勉強する際にどのような手段を取っていますか?
試験勉強などをする際にわざわざ書店に行って結構値段のする教材を購入していて「コスパよく勉強したいな」って感じている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、最近リリースされた「試験勉強で革命を起こす教育アプリ ring」についてご紹介していきます。
今話題の教育アプリ「ring」とは一体どういうアプリなのか?
教育アプリ「 ring 」には、
「日野湧也さん(わっきゃい)」を筆頭に、以前さんまの方程式にも出演された東大医学部出身の「河野玄斗さん」、YouTubeチャンネルで「大学の数学・物理」』の講師をしている「ヨビノリたくみさん」、現在東大王で活躍中の「砂川信哉さん」、元祖教育系Youtuberの「葉一さん」
などインフルエンサーと呼ばれる方々が中心となって制作に携わっています。
なんとこの「 ring 」という教育アプリはリリースされてすぐに人気沸騰となりダウンロード数が多くて話題になっていました。
・Apple Storeの教育カテゴリで第1位
・Apple Storeの総合ランキングで第7位
実際に、数字としての結果も出ています。
さらにテレビなどで取り上げられており教育アプリとしてかなり注目を浴びています。
アプリ使用する上でプライバシーや様々な心配をする方もいると思いますが、メディア露出などが多く、実際に使っていても何の問題もないのでセキュリティの高さからみても安全面での心配はないです。
新感覚な教育アプリ
「 ring 」とは試験勉強などの学習に重点が置かれているアプリですが、クイズのような感覚で問題を解くことができる為、試験を受けない方でもどの年代の方々でも楽しく学習できるようになっています。
暗記に強いカードセット機能
試験範囲や暗記したい内容をまとめられるカードセット機能があり、その機能では自分で覚えたい内容を入力して単語帳のように使う事が出来ます。
カードセット機能には画像を添付する事も出来るため画像を駆使して勉強する事も出来ます。
カードセットを他の人と共有出来るShare機能もあり、友達やクラスでアカウントを作って試験前に試験範囲を分担してまとめて自習学習の効率を上げる事も出来ます。
繰り返し問題が解ける検定機能
カードセット機能の応用として問題をテスト形式で受けられる検定機能があります。
作成したカードセットに基づいてミニテストが自動生成される仕組みになっているため、めんどくさがりな人でも簡単にテストを受ける事が出来るようになります。
検定機能では自分で問題を作成したり他の人が作成した問題にも何度も挑む事が出来るます。
検定機能で不正解だった問題を間違いリストとして保存する事ができるので間違いを間違いのまま放っておくのではなく、なぜ間違えたか理解する事も何度も復習する事も出来ます。
さらに、検定機能では問題を解いて答え合わせの際に正しい回答に解説を付けておく事もできるので、間違えた際には正しい回答の理由を理解することができます。
Ring運営陣などのクイズに特化した人達が作成したカードセット
Ring運営陣によって学生向けに作られているカードセットがあり、学年毎の問題も作られていて様々な科目があるので自分の勉強したい科目だけを切り抜いて勉強をする事ができます。
この「 ring 」というアプリでは様々な分野に特化した方々や有名高校のOBが作成したカードセットを受ける事ができるという物凄く貴重な体験を味わう事ができるのも醍醐味の一つになります。
このアプリの制作者の一人でもある「河野玄斗さん」も実際にアプリ内でカードセットを作成しているので、「河野玄斗さん」が作成したカードセットを用いて勉強する事もテストを受ける事も可能です。
もし、自分で作成したカードセットを他の人に閲覧されたくない場合は非公開にすること出来るため、周りの目を気にせずに勉強に集中出来る環境となっています。
様々な機能がある試験勉強で革命を起こす教育アプリ「ring」の使い方は?
「ring」の始め方は至って簡単です。
アカウント登録無料で操作も簡単。
「ring」を始める手順
Step 1 : Apple store や Google play で「ring」と入力してアプリをダウンロードしてください
Step 2 : アプリのダウンロードが完了したらアプリを起動します。
「ring」を始めるには メールアドレス・パスワードの登録が必要になります
Step 3 :メールアドレス・パスワードの記入後に任意でプロフィール写真を挿入し、
名前を入力することが出来ます。さらに、三枚目の写真の下記に表示されている
あなたが興味のあるジャンルを3つ選択をして登録が完了したのでアカウント作成は終了です。
この3つのステップが完了したら、いよいよ「ring」を始めることが出来ます。
「ring」の使い方
上記の写真が「ring」のホームがになります。
ホーム画面には検索する・あなたのオススメ・ランキング・新着・学年別のランキングの項目があります。
これらの5つの項目をもう少し詳しく説明していきます。
検索の項目ではタイトル・カテゴリー・タグの3つ選択肢があります。
英語・第二外国語
数学
理科
動物
社会
エンタメ・音楽
スポーツ・雑学
乗り物
映画・アニメ・ゲーム
その他
カテゴリーでは学校の必須科目から映画やスポーツなどの日常的なことまでと幅広いジャンルが登録されているので、あなたが学ぶたい内容を選択することができます。
あなたのオススメではあなたの検索歴に基づいて最も使用されている分野のカードセットが表示されます。
ランキングでは「ring」アプリ内での人気カードセットがランキング順に表示されています。
ホーム画面では新着のカードセットが常に表示されるので最新の問題や単語帳を見ることができるます。
新着情報がホームですぐに確認できる為、使い終わったカードセットから新着のカードセットへと勉強の場を移り変えるのも簡単になっています。
個人的に最もオススメしたいのが学年別のランキング覧です。
学年別ランキングでは学年が表示されている左上の矢印をクリックすると中学一年から高校三年までの学年を選んで勉強する事ができます。
高校受験や大学受験などギリギリまでテスト範囲の確認をしておきたい際にわざわざ教科書を取り出して見直しすると時間がかかる為、この学年別ランキング機能を使うことですぐに見つけることができます。
英語力を伸ばすための「ring」の使い方
実は「ring」の賢い使い方をマスターすると英語学習を効率よくできるため英語力を上げたい方にはぴったりのアプリとなっているんです。
僕が実際にこの「ring」で英語学習をしてみたので使用感と英語勉強する際の使い方について説明していきます。
英単語暗記
「ring」のカードセット機能は英単語帳として使う事ができるので単語を暗記する際には最適な方法となっています。
このカードセットを駆使して使い方を工夫することで英語学習をより効率よく進めることができます。
例えば、上記の写真ですと表面には単語が記されており、裏面には表面に記されている単語の同義語と意味が表示されています。
このように同義語や対義語など関連する単語同士で暗記することでより意味を正確に理解する事ができると共に二つの単語を短期間で覚えることも可能になります。
単語をフレーズで暗記
次のカードセットのように単語をクイズ形式にしてフレーズで覚えることができます。
試験や会話など英語を実際に使う際には単語だけではなく他の単語と連結した一文の様に使うことになります。なので、実践的に英単語を暗記することで忘れにくくなり、試験や会話の際にすぐに言葉が出てくる様なります。
比較的、「ring」ではカードセットでの文字数には制限があるため文章問題をカードセットで作ってテストに向けた対策を取るのはなかなか難しいですが、上記の写真のようにミニフレーズとして入力することで文字数の制限をクリアすることができます。
先ほど説明した「ring」アプリ内の検索のカテゴリー覧で英語・第二外国語を指定して検索することで様々なカードセットやその人独自の工夫されたカードセットを拝見することができるので、自ら作成するのがめんどくさいと感じる方は検索したカードセットで勉強するのも一つの手になります。
このように自分にあった勉強方法を見つけたり開発したりすることができるのが「ring」の良さでもあります。
「ring」には英語の他にも様々な分野の問題などがカードセット形式で乗っているので先ほど説明した検索覧のカテゴリー機能で自分が勉強したい科目を見つけて勉強することができます。
こちらで紹介した英語学習方法のように他の科目でもカードセットを工夫して使用することで勉強の効率を何倍も引き上げてくれます。
皆さんも自分にあった方法を見つけて英語学習だけでなく自分の学びたい分野を勉強する際に活かしてみてください。